メタボを撃退する超善玉ホルモン
「アディポネクチン」の分泌を促す食品を発見 |
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| 医学博士 西 克紀 |
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現在の日本では、40歳以上の男性の2人に1人、女性の5人に1人はメタボリック症候群の恐れがあるといわれています。それを防ぐ超善玉ホルモンとして、今、世界中で注目されているのがアディポネクチンです。
「それならアディポネクチンを薬にしては?」と、誰もが思うかもしれませんが、残念なことに、アディポネクチンそのものを口からとっても、胃で溶解して血中に移行しません。
そこで、体内でアディポネクチンの分泌を促進させる食物はないか、という研究が進められました。その結果できたのが、この「アディポリック」です。
東京大学の山本義春教授の実験では、被験者にアディポネクチン強化食品を食事とともに摂取させて、その後の2時間の血糖値の上昇を調べました。その結果、アディポリックが食後の高血糖を抑制する働きがあると、指摘しています。また、脂肪肝や、肝機能の改善、中性脂肪の減少など、その結果のほどについては数々の実験が重ねられています。では、なぜ、アデイポリックにはこのような効果があるのでしょうか?
アディポリックの主となる素材は、ビール酵母と米胚芽油、そして黒ウコンです。ビール酵母の細胞壁には、ビタミンD2になる前の物質が含まれています。その成分と米胚芽油に含まれる、γ(ガンマ)-オリザノールという成分が、肥大化した内臓脂肪細胞に働きかけ、元の大きさに戻るように促してくれます。
正常な大きさに戻った内臓脂肪細胞からは、アディポネクチンがたくさん分泌されるようになり、その結果、体内のアディポネクチンの量を増やすことができるのです。
黒ウコンには、強力な抗酸化物質であるアントシアニンが豊富に含まれています。悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、血管の修復を助けたり、肝臓の働きをサポートしたりします。
体内でアディポネクチンを増やす食材を研究したところ、7種類の素材に活性が高いことがわかりました。その中で、アディポネクチンの分泌を促す組み合わせとして最も理想的なのが、前述の3つの素材であることがわかったのです。天然の素材なので、副作用もありません。
飲み方は、1回につき2粒を朝と夕食後に水と一緒に摂るといいでしょう。
アディポネクチンには、食生活や運動不足を改善するだけで、簡単に分泌量を上げることができます。しかし、「それができないからこそ困っている」という方は、アディポリックを利用して、メタボリック症候群を改善するきっかけとされてはいかがでしょうか? |
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<推薦の言葉>
アディポネクチンが糖尿病・高血圧・動脈硬化・肥満症などの抑制や血管修復作用することは近年の研究でわかっています。メタボリック症候群改善のため、加齢や肥満で分泌量が減ったアディポネクチンをサプリメントで促進できるのは本当に素晴らしいことです。 |
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