アディポネクチンを増やす場合、一番効率的で最強の食材は「豆腐」です。

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アディポネクチンを増やす食材

アディポネクチンは脂肪細胞から分泌される分泌蛋白なので、食材に直接的に含まれている成分ではありません。
一部の食材では、アディポネクチンの分泌を促して体内の分泌量を増やす効果があります。
幅広い疾患の予防効果がある注目ホルモンのため、多くの医療機関や研究機関が分析を行い、以下の条件がアディポネクチンを増やしやすいことが分かっています。

 

  • ベータコングリシニンという大豆由来の成分による働き
  • 食物繊維が豊富な食材を多く食べる人はアディポネクチンが多い
  • マグネシウムの摂取量が多い人はアディポネクチンが多い
  • オスモチンという天然由来の物質がアディポネクチンと似た働きをする

 

最強の食材は豆腐

アディポネクチン分泌促進に有効な豆腐の画像

アディポネクチンを増やす働きで最も注目されているのがベータコングリシニンです。
大豆の加工食品に多く含まれている特性があり、豆腐は含有量が非常に多いです。
さらに食物繊維マグネシウムも豊富なため、複数の角度からアディポネクチン増加にアプローチします。
低カロリーでダイエット食材としても注目されている豆腐は食べ過ぎた際のデメリットが少なく、幅広い調理法があります。

 

食生活の見直しでアディポネクチンを増やす場合は、毎日の食材で豆腐を食べる比率を高めましょう。
効率の良さでは豆腐が一番おすすめですが、大豆加工食品は全般的にベータコングリシニンが豊富です。
豆腐が苦手な方は、納豆豆乳モヤシ煮豆などで大豆加工食品を食べるとよいでしょう。

 

マグネシウムが多い食材

マグネシウムによってアディポネクチンを増やす直接的な因果関係は解明されていませんが、マグネシウムの摂取量が多い人はアディポネクチンが多い共通点があることが分かっています。
また、マグネシウム摂取量が増えると心筋梗塞のリスクが低下するデータも出ています。
マグネシウムが多い食材は、大豆加工食品豆類海藻類魚介類バナナ柑橘類牛乳などです。
ベータコングリシニンが豊富な食材はマグネシウムも多い共通点があります。

 

食物繊維が多い食材

アディポネクチン分泌促進に有効な緑黄色野菜の画像

キャベツ玄米麦飯豆類ゴボウセロリバナナ柑橘類きのこ類海苔類
上記が食物繊維が多い食材で、ほかにも緑黄色野菜全般は食物繊維が豊富です。
アディポネクチンを直接的に増やす働きでみると、豆腐に含まれるベータコングリシニンに劣ります。
それでも、食物繊維を多く摂れば、血流がよくなって腸が活性化されるので、ダイエットや生活習慣病の予防を期待できます。。
大豆をたくさん食べている人も、それだけでは油断せずに野菜もしっかり食べて食物繊維を摂取するようにしましょう。

 

参考記事:アディポネクチンの健康作用と抗癌作用

 

子供の頃から太りやすい体質の人はオスモチンの摂取で改善できるケースも

オスモチンは食物由来のペプチドで、アディポネクチンと似た働きを持っています。
脂肪から分泌されるアディポネクチンは体質によって、効果の期待されている食材を摂取しても体内の分泌量が増えない可能性があります。
オスモチンは体内分泌ではなく成分として摂取できるので、子供の頃から太りやすい体質など、アディポネクチンの分泌効率が悪い懸念がある人との相性が良い成分として注目されています。
もっとも含有量の多い食材はアボカドで、ほかにもピーマントマトりんごさくらんぼぶどうキウイフルーツに多く含まれています。